長い間一緒にいられるモノたちの話

長い間一緒にいられるモノたちの様子についてです。周りに同じ趣味の人がいなし、記録にも残したいのでブログ化。

ベルト [Organ(HERZ) "GB-2" アンバー] - 1

茶色のベルト(ユニクロ)のベルトが結構剥げてきました。かなりもってくれたとは思うのですが、彼はサブに回すとしてメインが必要。

ということで茶の一生モノのベルトが欲しくなり検討です。最近購入が多いUESさんのベルトを考えました。かっこいいなぁと思いましたが、やはり革のプロではないこと、そしてビジネスユースが難しそうなので一時停止。

ではなにか、ということで「革」を追求してるブランドさん、HERZさんで調査。小銭入れとカード入れを使っていて気に入っていたのもあったので。そしたら姉妹ブランド(?)のOrganさんでベルトを発見。ここらへん初心者なので全く知りませんが、どうやら「ブライドルレザー」というものらしいです。なんでも英国伝統のもののようで蝋を塗り込んでるのでかなり堅牢、そして経年変化が楽しめるとのこと。見た目的にビジネスでもカジュアルでもいけそうな気がしたので、決定!ということで直営店へ。

表参道のキャットストリート裏にある、相当オサレな店。HERZさんより小ぶりで、なんとなく武骨さが控えめな感じです。サンプルとして飾ってあったのはイメージより細身でしたが許容範囲。バックルのフォルムも影は薄くないけど主張しすぎてもない感じ。ブラウンではなく「アンバー」という呼び名でしたが色感もオッケーです。表面の感じ含めてとても綺麗。バックルを金か銀かで最後まで迷いましたが、いつもしている腕時計がメタルの銀なので銀を購入!

f:id:allisvanity:20180924085648j:image

うーん、しっかりと縫製されてる感じ。

f:id:allisvanity:20180924085842j:image f:id:allisvanity:20180924090031j:image

 

お店の方にお手入れを聞いたところ「必要ない」とのこと。それを聞いて「お手入れ出来なくて少し悲しい」と思うのは、若干変なのかなと自問自答しつつ、見た目や質感、触感が素敵すぎて幸せ。

バックルは真鍮のニッケルメッキだそうです。使っているうちにくすんだ場合、それを味と捉えるならそのままでも良し、ピカピカにしたければ金属磨きを使えば戻るということでした。

ちなみにネットで買うと注文後に時間がかからようですが、店頭の場合は在庫があればすぐに売ってもらえるそうです。